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頑張り方改革で独立リーグ最多勝!

頑張り方改革で独立リーグ最多勝!

はじめまして。

大阪鶴見区、東大阪市、大東市の野球教室、パーソナル指導の野球学でコーチをさせて頂くことになりました、川咲寛司申します。

よろしくお願いします!!

ホームページのコーチ紹介をご覧の方はご存知かも知れませんがまずは簡単にプロフィールだけ紹介します。

23歳  身長 170cm 体重 72kg

経歴 阪南大高~八尾BC〜06ブルズ(関西独立リーグ)

高校生まで野手を経験し、高校卒業後に投手に転向して4年目に独立リーグで最多勝のタイトルを獲得。

野球を教えてもらう。そして上手くなる。

そこで結果が出るのは当たり前、大前提であって、やっぱり重要なことは誰に(どんな人)教えてもらえるの?だと思います。

そこは1番、親御さん方が不安になられる所かなと思います。

今回は少し、私の野球人生やパーソナル野球教室をやろうと決心したキッカケについてお話させて頂きたいと思います。

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失敗だらけの現役生活

昨年、関西独立リーグの06ブルズでNPB(プロ野球)を目指す、とう言う目標にひと区切りをつけることを決断しました。

振り返ってみると、学生時代から社会人野球、独立リーグとすべてにおいて失敗だらけだったなあと感じました。

でもその失敗からたくさんのことを学べましたし、経験をさせて頂きました。

そんな失敗から学んだことを、少しでも多くの子供たちに伝えることができればと思い、子供たちの指導に携わりたいと決心しました。


小さい身体=コンプレックス

【写真の左の小さいほうが私です。】

学生時代の私は背が低く、小学校の背の順でも前から2~4番目くらいの位置でした。

そして私は「チビ」というコンプレックスを抱いていました。

身体が小さいと力もないですし、それなりに上手くこなせても身体が大きい友達が目立っていく。それが羨ましくてたまりませんでした。


身体の大きな友達はそれなりに遠くへボールを飛ばします。しかし、身体の小さな私が目いっぱいバットを振ると「バットを短く持ちなさい」、「フライをあげないでゴロを打ちなさい」などなど。ホームランを諦めろと言わんばかりの指導をされていました。

当時、子供ながらに頑なに言うことを聞かなかったことを覚えています。

私の場合、その頑固さが良い方に転んだなのかなと、、、。

別に小さくたって、身体の使い方ひとつでホームランもスピードボールだって投げることができるんです!!

また、小さな身体だからこその強みだってたくさんあるんです!!

今では、メジャーリーグのアルトゥーベ選手やオリックスの山岡投手のように身体の小さな選手でも大きなホームランやスピードボールを投げているのを見ると本当に夢を与えてくれているなと感じます。

現在、少年時代の私のように身体が小さい。
自信が持てない、そんな子供たちに身体が小さいというだけで可能性を狭めてほしくないんです!!

独立リーグでプレーしていましたが、周りの選手のほとんどが私よりも平均して10cmぐらい背が高いですし、横幅もデカいです!

でも試合で勝てましたし、タイトルだってとらせてもらいました。

身体が小さくても結果が出れば周りは変わるんです!!

小さな身体でも、大きなホームラン、スピードボール。野球学でこれを1度体感してもらいたいです!

練習が嫌いだった学生時代

私自身、小、中学とそれなりに野球は上手い方で練習をしていなくてもヒットが打てたり、ボールを投げれたりしていました。

でも、高校へ行くと自分より上手い選手がたくさんいる。
少し天狗になっていたのかなと思います。

また高校時代の監督がとても熱い方でして、朝早くから夜遅くまで練習、練習の毎日で、それなりの教育もありました。

比較的に私たちの世代では厳しい、いわゆる体育会系な指導をされていたのかなと思います。

OBの方々や親御さん方の世代と比べれば、そんなん楽勝やろと笑われるかなと思いますが、、、。


それなりに練習はたくさんしました。

メンバーには入れてはいましたがレギュラーになったり外れたり、定着出来ませんでした。

結局、上手くなることは出来ませんでした。

そんな私は練習がとにかく嫌いでした。

「努力は報われる」なんて言葉が大嫌いでした。

というより嫌いなことを我慢する忍耐力・根性がなかっただけかも知れません。

でも、やっぱり野球が好きでうまくなりたかったんです。

そして引退する時には、正しく努力すれば成果は出るんだと考えるようになりました。

楽してうまくなる発想

とにかく練習が嫌いだったので恥ずかし話、サボることばかり考えていました。

そしてサボるために頭をフル回転し続けていました。

その結果、どうすれば楽してメニューをこなせるかを考えるようになりました。

どうすれば楽に速く走れるか、楽にバットを振れるのか、楽に投げられるか。


すると面白いようにうまくなっていったんです。

社会人クラブチームから投手に転向し、独立リーグまでプレーをさせてもらいましたが、その発想のおかげで結果に繋がり、練習が、そして野球がもっと楽しくなっていったんです。

自分で考える、疑問をもつ。ということがすごく大切だと感じました。

そこで野球が苦しくて辛いというものから、楽しくて夢のあるものだなぁと引退する時にに気づきました。

もう少し早く気づいていればといつも思っています。


しかし、楽してうまくなる。と「何もしない」は別ものです。

楽してうまくなるという発想のおかげで、私は独学でたくさんの知識と感覚を頼りに、様々なアプローチをかけていきました。

身体は必要最低限しか動かさない。でも頭の中は常にめちゃくちゃ動いている状態です!!


楽して上手くなる。とう発想の転換が、プラスに働き益々野球が楽しく、虜になってしまう方法なのかなと思います。

きっかけ。

なぜ、野球学のコーチとして指導に携わりたいと思ったのか?
そこが、大事なことかつ、重要なことだと考えます。

気づきが遅かったから

今現在、「あの時、こういうことをしていたらなぁ」とか「今すぐあの頃に戻って、、、」などと、ふと思うことがあります。

そして、気づくのが遅かったなぁとつくづく感じます。時々、あの頃の中学生の自分にアドバイスをしてあげたいと思うことがあります。

でもあの頃には戻れない。

だからこそ、現在頑張っている子供たちに伝えたいことがたくさんあります。

確かに礼儀や挨拶は大切です。

でも正直なところ学校やチームで礼儀や挨拶は学べます。

せっかく野球をしているのだから、もっと上手くなって欲しい!!

子供たちには、少しでも長く野球を続けてもらいたい、そのお手伝いを出来ればと思います!

身体だって大切な道具!

バットやグローブ、スパイク、ボール、ネットなどなど。
野球道具は大切に扱いなさい!ずっと教えられてきました。そして今でもそうですよね?

道具は大切に扱う。だからこそ手入れをしていますよね。

しかし、身体を大切に扱っていない子供たちが多いなと感じています。

やっぱり身体も大切な道具のひとつです。身体を正しく扱うからこそ、バットやボールを使えるわけで、、、。

私は上手くなることは当然のことで、身体に優しく、少しでも長く野球が続けられるように指導してあげることが大切だと考えています!

パーソナルだからこそ!

近年ではSNSやYouTubeなどなど、多くの情報で溢れています。バットの振り方やゴロのとり方、ボールの投げ方、練習方法などなど。様々な理論でいっぱいですよね?

その点、今の子供たちはとても情報が豊富で良い環境だと思います。

ですがやはり十人十色、選手一人一人それぞれの身体の使い方があってクセや長所があります。

そこでまず、私が感じてほしいことは自分を知るということです。

自分の身体を優しく、正しく扱ってあげる。その先に打つ!投げる!走る!に繋がってくると考えています。

自分の身体を思うように扱えるようになると野球だけではなく、日常生活、様々な場面でも高いパフォーマンスに繋がります!

そういったことがマンツーマン、完全パーソナルでしかできないことだと考えています。

是非一緒に楽しく、自分の身体を学び、理解して上手くなりませんか?