こんばんは。
大阪市鶴見区・東大阪市・大東市の野球教室、パーソナル指導の野球学です。
プロ野球選手を見ていると、一昔前はワインドアップのピッチャーが多かったの対して、近年ではランナーの有無に関わらずセットポジションに統一したピッチャーが増えているように感じます。
一般的によく言われているのが、
ワインドアップだと勢いがついて球速が上がり、セットポジションだとコントロールを重視したフォームだと。
振りかぶることでリズムが生まれやすくなるのは確かだと思います。
結論から言うと、悩んでいるのであればセットポジションの方がベターだと思いますし、むしろ推奨しています。
一見、大きく振りかぶることで大きなパワーを蓄えられるように見えますが実際はセットポジションもワインドアップも通過するチェックポイントは同じなんです!
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よく「このピッチャーはランナーが出ると崩れる」こんな解説を聞いたことはありませんか?
ワインドアップ(ランナーがいないケース)で投げ続けていると、突然セットポジションになると、どうしてもリズムが崩れやすくなります。
先発をして長いイニング、特に中高生だと先発完投がよくあることでしょう。
1試合9イニングを投げて、完全試合をしない限り必ずランナーを背負いますよね?
僕の経験上、完封ペースのピッチング内容でも3回に1回はランナーがいる状況でピッチングをするのではないかと思います。
つまり、試合で100球投げるとしてもワインドアップで投球する球数よりもセットポジションで投球する球数の方が必然的に多くなってきます。
だったら始めからセットポジションに統一したほうが楽だと思いませんか?
僕自身も最終的には、セットポジションに落ち着きましたし、それが1番「ラク」だったんです。
「ラク」ということはそれだけ余計な力を抜けているってことでもあります!
打撃でも投球でも身体を「ラク」に動かしてあげることが大きなパフォーマンスに繋がるということを野球学はお伝えしています!
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