こんばんは。
大阪市鶴見区・東大阪市・大東市の野球教室、パーソナル指導の野球学です。
よく昔から「声を出せ!」と言われませんでしたか?
僕も学生時代に「こーい!」「さあこーい!」と嫌々大きな声を出していたのを思い出します。
同時に「声出す」って意味あるの?と疑問も抱いていました。
ただ単に声を出せと言われても、「なんて言うったらええの?」とも思っていました。
声には大きく3つあると考えています。
・鼓舞の声
・激励の声
・確認の声
最初の2つは大まかには「応援」になります。
なので比較的に重要度は低いのではないかと。そしてこの2つはチームによってカラーがでるところでもあると思います。
3つ目の確認の声に関しては重要度は高く、俗に言う意味ある声だと考えています。
野球は準備のスポーツです。
どれだけ準備をしたかで防げるミスがたくさんあります。
状況確認やアウトカウント、カバーリング、ランナー、他、打者走者打順傾向など、確認事項がたくさんあります。
その確認作業のための声。
そしてもう1つメリットがあるんです。
それは格段に知識が身につき、野球脳が鍛えられます。
野球脳というのは簡単に言うと、引き出しの量になります。
例えば英語の単語を覚える時、頭で覚えるよりも声に出して読むのことで覚えやすくなりませんか?
国語の本読みも同じです。
人間の脳は声に出すことで理解を深めていきます。
自分の状況確認や考えを声に出してコミュニケーションをとることで脳内でインプットとアウトプットを試合中・練習中、同時に行うことができて知識が格段に身についていきます!
つまり、試合中に感じた事を声に変換するだけで【野球脳】は鍛えられます。
状況判断や野球のケースについては後日お話出来れば良いかなと思います。
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