こんばんは。
大阪市鶴見区・東大阪市・大東市の野球教室、パーソナル指導の野球学です。
いきなりですが、【温故知新】という言葉をご存知でしょうか?
故きを温ねて新しきを知る
要するに、
昔のことを研究し、そこから新しい考え方や知識を得ることです。
野球に置き換えて考えてみますと、
世界のホームラン王、王貞治選手や400勝投手の金田正一選手のようなレジェンド選手から学んでみようと思います。
そこで彼らのフォームを見てみましょう!
特に興味深いのが金田正一選手です。
あれだけ短い期間で、たくさんの球数とイニングを投げているにも関わらず、大きなケガをしていないのには理由があると考えました。
金田正一選手は
実にケガをしにくい効率的な身体の使い方をしているんです!
画像をご覧下さい。
ゼロポジションで投げていますよね?
世界のホームラン王の王貞治選手は、畳の部屋で上から叩きつけたダウンスイングで有名ですがどうでしょう。
ダウンスイングですか?
むしろアッパースイングで、現在の一流選手に近いスイングではないでしょうか?
50年ほど前ですが、結果を出し続けていた選手は身体を効率的に使ってプレーしていたことが分かります。
「めっちゃ昔の話やろ!」
こういった意見もあると思います。
ここ近年で科学は確実に進歩し続けています。
ですが、身体の構造自体は今も昔も同じです。
骨があって筋肉、脂肪と。
そして手足の数も一緒ですよね?
昔は股関節が無かった!なんてことはないですよね、(笑)
だからこそ昔のレジェンド選手からも学ぶべきポイントがたくさんあるんですよ!
まさに温故知新ですね!
しかしながら、伝言ゲームのように伝えられてきた画一的な指導が常識・基本となっているのも事実です。
そんな常識・基本を疑い、人体の構造や運動力学といった【動作】に基づき、新しい常識・基本を日々アップデートしているのが野球学です!
余談ですが、王貞治選手がしていたダウンスイングの練習は、どうしても極端に下からバットが入りすぎる「クセ」があったためにそれを矯正するための練習メニューとしてダウンスイングを取り入れていたんです!
ダウンスイングは絶対ダメだという指導がここ近年増えてきていると感じます。
が、選手によってはそれがマッチする場合もありますし、その逆も然り。
だからこそ、選手ひとりひとりに合わせた指導方法が大切だと考えています。
野球学では完全マンツーマンで独自のオーダーメイドメソッドを体感してもらっています。
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