こんばんは。
大阪市鶴見区・東大阪市・大東市の野球教室、パーソナル指導の野球学です。
ここ最近テレビでプロ野球を見ていると私は少し疑問を持ちました。
そこでひとつ、皆さんにご質問があります。
強気のリード(配球)ってどんなリードですか?
・とりあえずインコースは強気なリード?
・真っ向勝負は強気なリード?
もちろん、試合の状況や点差・打者によって大きく変化してくると思います。
しかしながらテレビで野球中継を見ていると、何でもかんでも上記の配球を強気なリードだと美化されているように感じます。(特に高校野球)
勝負どころでアウトコースや変化球を要求すると逃げ腰だ!というのが当たり前・常識のように定着してきているように感じています。
確かにインコースや真っ向勝負は華があって、決まれば気持ちがいいですよね。
でも状況や点差・打者によっては強気ではなく無謀になってしまったりもするんです!!
逆に緩い変化球や、落ちる変化球・アウトコースも使い方によっては【強気のリード】だと考えています。
ピッチャーの状態やバッター、球場、風などによって配球は変わってくると思いますが、セオリーは必ずあります。
そのセオリーをいい意味で裏切った配球が俗にいう「裏をかいたリード」ではないでしょうか?
近日中に、詳しく配球について触れてみようと考えています。
是非、そちらもよろしければご覧ください。
ちょうど明日からセンバツも始まります。
高校野球やプロ野球の試合観戦も【配球】に着目して観戦してみると新鮮な気持ちで野球脳が鍛えられていくと思いますよ!!
引き続き、お客様のお悩みを指先1つで解決させていただいておりますのでお気軽に下記の公式LINEよりお問い合わせください!!